Sunrise in New Forest /
davidgsteadman


前回ブログでご紹介した、インタビュー記事の続きが、

こころ相談.com」HPに掲載されました。



今回で、残り全てのインタビュー内容をご紹介いただいています。
        ↓          ↓

カウンセラーインタビュー『無意識の中に』
(相談者とカウンセラーの無意識でのやりとり、対人関係、カウンセリングの効果)

カウンセラーインタビュー『投影(projection)』
(好き・嫌いという感情や人間関係におけるこころの働き)

カウンセラーインタビュー『無意識のやりとり』
(男女関係におけるこころの仕組み)


興味があればご覧ください。

それほどの情報量ではないので、さらっと全体に目を通していただけると思います。


ご意見・ご感想があれば、お気軽にご連絡ください。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/22207e75140121



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昨日、ツインズの一人が、自転車の“コロ”を完全に卒業できました。

今月に入って一度本格的に練習させてみたところ、昨日卒業できた方は何度かこけながらも、

自らやる気を持って頑張ったおかげで、帰る頃には発進さえ手伝ってあげれば、

そこそこ乗りこなせるようになっていました。

片やもう一人は、始めからやる気なしで、まともに練習する気配もなし・・・。


そんな二人が、昨日2度目の挑戦となったわけですが、

前回乗れるようになっていた方は行く前からワクワクで、その気合が大きな後押しとなり、

乗り始めてすぐに、完全にマスターしてしまいました。


渋っていた方はというと、昨日も始めはやる気なしだったのですが、

乗りこなせるようになった相方にさすがに感化されたのか、

大分経って、ようやく「練習してみる」と言い始めました。

最後に、親がほんの少し手が離せる程度には進歩が見られましたが、

その横をもう一人がスイスイと走っていくので、少し面白くない様子でした・・・。


親の都合とはいえ、いつも一緒で、同じ環境で同じように育ててきているのに、

やはり、二人の性格も、好みも、得手不得手も本当に違います。


「私たちはそれぞれに独自の存在であり、一人ひとりにその人らしさがあるのだな」

と、子育てを通しても感じさせられます。

そして、大人になっても、その本来の自分らしさを失わずにいれば、

多分、私たちはとても生きやすくなるのだと思います。


ユングが言った、いわゆる「中年の危機(ミッドライフ・クライシス)」で、

私たちは、その「本来の自分」というものに、どうしても向き合わざるを得なくなるようです。

そして私自身は、佳代先生の教育分析を受ける中で、

「子供のころの私」を思い返すことが増えました。

それは、長い間、忘れていた私でもあったのですが・・・。


さて、自転車はイマイチ側の彼の名誉のために書き添えますと、

最近二人揃ってやってみた“ぬり絵”は、とっても上手に仕上げていました。

そして、自転車スイスイの彼はというと、

「何で僕のはぐちゃぐちゃになるん?」

と、地団駄を踏みつつ、怒り泣きで私に訴えかけてきていました(笑)


親の役目は、「個性を延ばすお手伝いをすること」と、

ついつい親の都合を優先してしまいがちな自分に言い聞かせている私です。



              
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