先日、参加しているCTP(コーチ21)のクラスリーディングのスクリプト(原稿)を
作りながら、二つの話を思い出していました。


一つは、マイコーチに聞いた話。

CTPのクラスコーチをされている、ベテランのあるコーチは、
いまだにクラス運営のためのスクリプトを、
一言一句まできちんと練り込んで作成しているといるとのこと。

このコーチはクラスコーチの指導もされているという、経験豊富なコーチです。

私自身はこのコーチのクラスを取ったことはありませんが、たぶん、
そのキャリアから想像するに、安定感のある素晴らしいクラス運営を
されているのだと思います。

そんな熟練したコーチでも、毎回のクラスに向けて、
事前にスクリプトをきちんと作成している。

この話を聞いた時、
「本当のプロって、慢心することなく、常に努力されているのだなー」と
感動しました。


ちなみに、私のコーチもクラスコーチ歴が長く、クラスに実際に参加した私は、
その安定感とスマートさに魅了され、自分のコーチをお願いしたという
いきさつがありますが、そんなマイコーチも、今でもスクリプトを
きちんと作っているとのこと。


クラスコーチを何年も務め、その技術を磨いてこられたベテランのコーチだからと
いって、「感覚のみ」でクラス運営をされているのではないのですね。


「見えないところで努力する」

どの世界の達人にも共通している大原則のようです。


もうひとつのお話については、また後日に・・・。






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