今からご紹介する文章は、かの文豪、当時数えで50歳だった夏目漱石が、
20代の芥川龍之介と久米正雄宛てに送った手紙です。
勉強をしますか。
何か書きますか。
君方は新時代の作家になる積(つもり)でせう。
僕も其積(そのつもり)であな
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お伊勢参り
GW、みなさんはいかがお過ごしでしょうか? ずっと、お仕事という方もいらっしゃるかもしれませんが(お疲れ様です!)、ここ数日はお天気も良く、絶好の外出日和が続いていますし、用事がなくてもどこかに出かけたくなりますね さて、我が家はというと、毎年恒例の「奈良
言葉と気持ちのズレは「相手」が見破る
先週、元NHKキャスターの方のお話を聞く機会がありました。
“話し手のプロ”のお話は、その声、口調は勿論のこと、内容も魅力的で、
密度の濃い時間を過ごすことが出来ました。
さて、いきなりですが、ここで質問です。
「相手の心に響く話し方」で一番大切なことは
癒しの清流
前の週には海へ行ったので、
「じゃあ、今週は山?」ということで、
先日の日曜日、山へ森林浴に行ってきました
もう桜はほとんど散っていましたが、山々の緑は、目にも気持ちにも良いものです
マイナスイオンたっぷりの清流〜。
正義ばかりでは傷つく?
本当の正義というものは、決して恰好のいいものでは無いし、そしてそのために必ず
自分自身も深く傷付くものです。
『やなせたかし アンパンマンの原作者』
やなさたかしさんが、どのような意図でこの言葉を言われたかは知
子どもの病気もポジティブに受け止める
2日前の水曜日、保育園から帰ってきたツインズの一人のご機嫌がどうも良くない・・・。
そうこうしていると「かゆい、かゆい」と言って、足裏をポリポリし始めたので、よくよく見てみたら、赤い発疹があちらこちらに
「えー、何?」と思って全身チェックしたところ、手のひ
あなたはどんな眼鏡で世界を見ていますか?
青い眼鏡をかければ、世の中がすべて青く見え、赤い眼鏡をかければ、すべてが赤く見える。世の中は自分の心の反応である。(精神医学者: 森田正馬)
自分たちの目の中のレンズも、光線を屈折させているのだと考えたとき、自分たちが見ているリアリティは、どんなレンズを通し
お酒で失敗してしまうとき
以前の記事(『自分を知る』ことの難しさ)で、無意識が我々に“秘かに”及ぼしている作用について少し触れましたが、今日は、「意識と無意識」について、少し詳しく取り上げてみようと思います。
カール・グスタフ・ユングによると、人間のこころの中心には、「自己(ゼル
心は「あるがまま」 に
川を押すな。川は自ずとながれるもの。
(ユダヤ人の精神科医 フレデリック・パールズ)
人の心も、川の流れのようにその人なりの自然な流れに乗っていれば、
内側から自らを癒してくれるものです。
人のこころには、自ら
自分の人生にどこまで自由になれるか
先日、My shrink 佳代先生とのセッションの中で、こんな話をしました。
ユング研究所(スイス:チューリッヒ)には、世界各国からユング派分析家の資格を取るため、
様々な経歴や立場の人が訪れるようですが、その中には
「自宅を売り払うことまでして資金を作り、ユング派
本物の理解
アランは〈見うるためには、すでに多くを読んだのでなければならぬ〉といった。古典主義者としての読書の効用についての正当な讃辞である。事実、本を読まなければ現実は筋道をたてて見えてこないものである。
しかしまた、本を正しく読みうるためには、すでに多くを見た、あ
自分を知る(コーチングアプローチによる)
つい先ほど、新しく自身のコーチングを依頼したコーチとの、オリエンテーションを終えました。
新しいコーチとお話してみての感想。
とにかく“視点が増えました”。
なんだか“すっきり”しました。
この「視点が増える」という言葉、何を隠そう、今日お話ししたメンタ
「突発性発疹」
ツインズの一人が、少し前に“突発性発疹”に罹りました(+_+)
実は、その前に“嘔吐下痢”をやったばかりだったので、
急な高熱に「えっ、まだ治ってなかったの?」
嘔吐下痢症には、2年前に家族が全滅したときと同じく、
今年もみ〜んなモレなくやられてしまい、
や
シンクロにつながった私の夢 ‐3‐
“夢と映画がシンクロした”
あなたはこの話を読んでどう思われたでしょうか?
「たまたまだろう!」
「記憶違いでは?」
「そういうことって不思議だけどあるだろうなー」
色んな捉え方があるでしょうが、でもこの出来事は、「たまたま」でも「記憶違い」でもないん
シンクロにつながった私の夢 ‐2‐
以前書いた記事の続きがそのままになっていましたので、今回から取り上げていきたいと思います。
(興味のある方は、以前の記事を先にお読みください)
この「湖の夢」を見た数ヵ月後、ある印象的な夢(B)を見ました。もちろん日誌に書き留め、分析も受けました。
ただそ
夢分析の続き 2
ブログup、1カ月以上も間が空いてしまいました・・・。
内的ワークに意識を向けていると、事がなかなか思いどおりに進まないこともありますが、無意識からのメッセージを受け入れ、それに従うためには、“委ねる”ことも必要なようです。
(“時の流れに身を任せ”の歌のタ
夢分析(12.10記事)の続き 1
今日は、年末・年始とお休みしていた「夢分析」の続きを・・・。(12.10のブログ)
12.19のブログで、夢の悪魔の正体は「私自身の焦り」であったと書きましたが、これは佳代さんとの分析の結果、分かったことでした。
毎回のセッションでは、いくつかの夢について取り上げ
花からの癒し
新年明けましておめでとうございます。(遅くなってしまいましたが)
年初めの記事ということで、今日は“お花”の話題にしてみました。
ここ数か月ほど、気になりつつも手つかずでいた我が家の庭。
昨年植えた花も時期を終えていたので、植え替えをしなければならなかった
おせち料理
今日は「心理学」のお話からはちょっと離れてプライベートな話題を。
先日、知人に「おせち料理の作り方を教えてもらえるんだけど、一緒に行かない?」と誘われ、「行く!」と、あるお宅へお邪魔させていただきました。
全て手作りです
“料理の達人”の(お
悪魔の正体
前回の続きです・・・。
結論から言うと、夢に出てきた悪魔の正体は、私自身の「焦り」だったのです。
この夢を見たときの私は、仕事や勉強など、あれもこれもと手を出しすぎていました。
「ツインズが保育園に入ったら・・・」と、自分の中でずっと延ばし延ばしにしてき