心とこころを響かせて

ユング派の教育分析を受けるカウンセラーが、ユング心理学などを ベースに、 自分の考えや思いを書き綴っています。

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アニムス

【 「美女と野獣」公式サイトより】  (こんな部屋に通されたらベルでなくてもグラリと来ます・・・)  ディズニー映画 実写版『美女と野獣』。公開前から話題になっていたとおり、日本でも封切られると同時に大ヒットしているようです。という私もご多分に漏れず、『
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話が前後しますが、「つぐみの髭の王さま」に登場するお姫様は、望まぬ結婚をさせられ、お城まで追い出されて、それまで味わったことのない貧しい暮らしに身を落とすことになります。 でもこれこそ、“ほんものの幸せ”への第一歩となるのです。 お姫様は、「こんなことな

さて、前回の続きです。 お姫様の苦難は実は「仕組まれた」ことだったのですが、それは一体誰が図ったことだったのでしょうか・・・。 この童話を知っている方、またユング心理学に通じておられる方は、既にご存じだと思いますが、そうです。 全ての試練は、最後の場面でお

かなり日が経ってしまいましたが、前回に引き続き、女性の内にある男性性の 「アニムス」についてです。 今までに書いたアニムスの内容だけを取り上げると、「別にそんなしんどい思いまでして、アニムスとやらに意識を向ける必要なんてないじゃない」という結論に至ってしま

女性は、その性の特徴である「感情的・情緒的・母性的な優しさ」の、外的根本態度に対して、無意識内には「論理性や強さ」が補償作用として集積されています。 これらが、夢でイメージとして現われるときに、人格化されて固有の「男性像」として登場します。これがいわゆる

前回までは、「男性の無意識に存在する女性性」=アニマについて書いてきましたが、今日からは「女性の無意識に存在する男性性」であるアニムスについて書こうと思います。 ユング心理学研究で有名な、河合隼雄先生も、山中康裕先生も、共に口を揃えて言われているのは、「

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