今日はプライベートな話題です。

連休の初日、岡山県の蒜山高原に行ってきました。
蒜山高原HP


蒜山には、前々から行ってみたいと思っていたのですが、今回ようやく“思いきる”ことができ、
家族で、dayキャンプグッズを車に積み込み、いざ出発

家を出る時刻が、予定よりかなりオーバーしていたので、着いたのは13時をまわってしまいましたが、
無事、目的地である“蒜山高原キャンプ場”に到着しました。


  蒜山キャンプ場1    111 133
  (早速、キャンプ場の『みんなの原っぱ』を駆け回るツインズ)


大きな木陰の下で、デイキャンプのメインイベント、(遅い)ランチを摂ることにしました。

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  (この木陰。持参していたタープを張る必要もなく、しっかりとランチタイムの家族を、
   日差しから守ってくれました。大助かり!)


ランチは、家でこしらえた、おむすびとサンドイッチ、そして数種のおかず。
そして、この日はバーベキューをする時間は取れないだろうと、事前に夫婦で話し合い、
キャンプ場では、“豚汁”を作る予定にしていました。

・・・ですが、我が家の男衆が広場で遊んでいる中、心地よい風に吹かれながら、
切って持参していた具材を入れ、ぐつぐつと煮ている鍋をぼんやりと眺めているときに、
肝心なものを忘れていたことに気づきました。

「あっ、お味噌!」

よりによって、豚汁には欠かせないものを・・・。

(どうしよう、“味なし豚汁”を食べることになるのか?)
と思いつつ、主人に、管理センターにお味噌が売っていないか見てきてもらうことに。

すると、やはりさすがにお味噌は売ってなかったようですが、「お醤油」があったとのことで、
最悪の事態は回避できました

そんなドタバタもありつつ、でもやはり、外で食べる食事は、どんなものでも美味しく感じられました

(ドタバタ劇のせい?で、食事前のショットを撮るのを忘れてしまいました。
 何より、自分自身が残念・・・。)


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  (これは『炊事棟』。
   私たちが陣取った場所のすぐ近くにあり、何かと便利でした。
   ちなみに、手前の木陰は、上の写真の陰から続いています。)

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 (食事をしたテーブルからの眺め。
  まだ、張られているテントが少ないですが、この後、どんどん増えていました。)

さて、お腹も満たされ、気持ちよい空間で、もっとゆっくりとしていたかったのですが、
この日はあくまでもデイキャンプ。

そして、「牛さんを見に行こうね」と子供たちにも約束していたので、
時計を見ながら、そろそろキャンプ場は後にすることに・・・。

私たち家族以外は、ほとんど(いや、全員?)の方が、お泊りされるようで、
みなさん、大きなテントを張ったり、薪を割ったり、夜に向けての準備をされていました。
そして既に、テント内でゴロンと横になっているお父さんもいました。
子どもたちは、網で虫を取ったり、ボール遊びをしたり、みんなのびのびと楽しそうに遊んでいました。


そんな光景を横目で見ながら、キャンプ場を出て、次に向かった先は、
『ひるぜんジャージーランド』

ここも、何より自然が素晴らしくて、景色を眺めているだけで、
気持ちまで晴れ晴れとしてくるような素敵なところでした。

牧場では、遠くで、“ジャージー牛”が、固まってくつろいでいました。


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  111 139 (“牛、遠い〜” “この中、入っちゃダメ?”)→(“ダメ!”)


牛さんたちを見た後、『ビジターセンター』で、「ジャージー牛乳ソフト(350円)」に舌鼓を打ち、
今度は、『ひるぜんジャージーランド』に隣接する『蒜山ホースパーク』へ。

そろそろ夕暮れ時という時間帯だったのですが、乗馬を楽しんでいる方もいました。

厩の外には、4頭ほどの馬がつながれていて、係の人に体をキレイに洗ってもらっていました。
馬小屋に戻る準備をしていたようです。

でも、まだ数組の家族やカップルが見学していて、そんな中、我が家の子どもたちも興味深々で、
恐る恐る近づいて行きました。

そして、にんじんスティック(100円)を、怖々と、大きなお口へ・・・。
お馬さんの方が慣れていて、“引き気味”のにんじんを、口をのばして上手にパクリ!ボリボリッ!

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(“お馬さん、よしよし”。 慣れた後は、お鼻を撫でることもできました。)

私自身、馬に接したことは今までほとんどありませんが、
何て言うのか、「人とのつながりが深いだけのことはあるなー」と思えるような、
親近感というか、癒しのオーラというか、
美しい毛並みの馬たちを見ていると、
ほっこりと気持ちが温かくなるような気がしました。


こんな感じで、念願の蒜山での1日を終え、帰途につきました。

想像していたとおり、自然を満喫できる素晴らしいところで、子どもたちはもちろん、
帰宅後の夫婦も、「また行こう。今度は泊キャンプだ。」と、すっかり意気込んでしまいました。

蒜山高原は、他にも楽しめる施設や場所が色々とあるので、
本当は、長期滞在しながらゆっくりと過ごすのが良いようですね。

・・・現実は、なかなか厳しいですが、さて、今年の「秋キャンプ第2段」が決行されるか否か。
また、ブログでレポートできればなー、と思っています。


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